僕が『堅牢性』にこだわる理由
グッドイカニング!
EA大好きEAイカです!く:彡
昨日のエントリー「【自己紹介】EAバカのEAイカです」で
【好きなもの・言葉】 「堅牢性」
と書きました。
そしてTwitterでもこんなご要望をイカだきました。
堅牢性というキーワード、僕はまだ精確に理解できてない気がするんです。
— みなぷー (@mina0pdf) April 20, 2019
恐らく50%くらいの理解度かと。
是非ブログで解説していただけませんかね?
なので今回のお題は『堅牢性』じゃなイカ!く:彡
まず、「堅牢性」について僕の愛用書「トレーディングシステムの開発と検証と最適化」(ロバート・パルド著)でこんな記述があります。
トレーディングモデルのテストでは堅牢性はきわめて重要である。ウエブスター・ユニバーシティ・ディクショナリーによれば、堅牢とは構造がしっかりしていること。すなわち、頑丈なことと定義されている。
そしてこう続きます。
一言でいえば、堅牢なモデルとは市場が変化しても継続的に利益を出せるモデルである。
市場は大なり小なり常に変化し続けているので「堅牢性の高いEA=寿命が長いEA」とも言えそうです。
さて、では僕がなぜEAの堅牢性にこだわるのか?
理由はイカの2つ。
- EAを信じる力を高めたい
- EAを長く使い続けたい
「1」ですが、たとえEAの負けが込んでも信じたいじゃなイカ!く:彡
人間は得てして、バックテスト時の右肩ギュイーン!を見ると「明日からウマウマだお(^q^)」などと思ってしまうものです。
ですが、フォワードテストを始めて負けが込んでくると、「●●●よ、お前はクビだ!ヽ(`Д´)ノ」のような声がTwitterで聞こえてきます(そして皮肉にもその後急に勝ち始めたり・・#EAあるある)。
でも、もし【EAの堅牢さ】を確認できていて【想定最大ドローダウン】を頭に入れておけば、そこに到達するまではEAを信じることができ、メンタルの堅牢性も確保できるのではなイカと思っているのですく:彡
「2」は、僕はEAをよく擬人化するほどEAに愛着を持ちながら運用する派なので、可愛いEA達を長く使い続けたイカ~く:彡(気持ち悪っ!ってよく言われますが・・)
長く使う為にはEAが【堅牢なロジック】を備えていることが大事だと思っています。さらに【設定の柔軟性(パラメーターの豊富さ)】が伴っていると、相場が変化した際にもパラメーターを微調整してEAを長生きさせることができます。
何よりも堅牢性の高いEAを七変化させるのは楽しいじゃなイカ!く:彡
・・・まだブログ2日目なので、今回は堅牢性について詳細に突っ込むことはせず、ここまでにしたイカなと思います。最初から飛ばすと必ず息切れするので(^_^;)
先程紹介しました僕の愛用書「トレーディングシステムの開発と検証と最適化」には、EAの堅牢性の確認方法や最適化時に堅牢性を確保する方法についても詳しく記載されているので、EA検証・最適化に真剣に取り組みたい方は一読するのも良イカも?く:彡
(持ち歩くには重みと厚みがソコソコある本なのでKindle使いの人はKindle版が良イカも)
皆さん、明日からも頑張ろうではなイカ!く:彡
安倍!😠🔥