TDSでティックデータのダウンロードを自動化したイカ?ᔦ๑° ꒳ °๑ᔨ
こんばんは!
毎日テスト漬け&アルコール漬けなEAイカだよ!ᔦ๑° ꒳ °๑ᔨ
先程、こんなツイートを目にしました。
TDSを今更ながら日本語化しました!
— ジル@FX(Jil L FX) (@jillemoncrypto) June 2, 2019
EAイカさんありがとうございます!
これでEA界隈が活性化しそうですね。
バックテスト前にHST落とすのですが、ダウンロード済みペアの一括ダウンロードボタンがあると便利だなあと思いました。もしくは定期ダウンロード。Birt神へ届けこの思い。 pic.twitter.com/KKHhozsRCW
実はですね、バルクダウンロードの実装予定はありまぁす(オボカタさん風)↓
但し、上記は2016年10月に書かれているので、Birt神は後回しにしてイるのカもしれなイカ。
でも実は、コマンドライン+タスクスケジューラを使った定期的ティックデータのダウンロードは既に可能なのです↓
今日はそのやり方を簡単にお見せイカします ᔦ⚯ᔨ
まず、Windowsの
「コントロールパネル」 ⇒ 「管理ツール」 ⇒ 「タスクスケジューラ」
でタスクスケジューラを開きます。
右側の操作ウィンドウで「基本タスクの作成」をクリックします。
「基本タスクの作成ウィザード」が立ち上がるので「名前」にタスク名を入力し(ここでは【ティックデータダウンロード】にします)、「次へ」をクリックします。
タスク【ティックデータダウンロード】をどのタイミングで開始するかを選び(ここでは【毎週】にします)、「次へ」をクリックします。
開始日時と実行間隔、そして何曜日に実行するかを指定し(ここでは【2019/06/02 19:02:00 から1週間毎に日曜日】にします)、「次へ」をクリックします。
「プログラムの開始」を選択し、「次へ」をクリックします。
さて、ココが一番のキモとなるところです。
「プログラム/スクリプト」には"Tick Data Manager.exe"をフルパスで指定します。通常は
"C:\Program Files (x86)\eareview.net\Tick Data Suite\Tick Data Manager.exe"
になります。
「引数の追加(オプション)」には次のような引数を指定します。
【例①: Dukascopyからメジャー通貨の更新分をダウンロードする場合】
/update:Dukascopy:EURUSD,GBPUSD,USDJPY,
USDCAD,USDCHF,AUDUSD,NZDUSD
【例②: 既にダウンロード済みのシンボル全ての更新分をダウンロードする場合】
/update:*
「開始(オプション)」には Tick Data Manager.exeがあるフォルダのパスを入力します。
C:\Program Files (x86)\eareview.net\Tick Data Suite
それぞれに入力したら、「次へ」をクリックします。(ここでは「引数の追加(オプション)」には「/update:Dukascopy:EURUSD,GBPUSD,USDJPY,
USDCAD,USDCHF,AUDUSD,NZDUSD」を指定しました)
これで【ティックデータダウンロード】タスクの作成ができましたので、「完了」をクリックしてタスクが自動的に始まるのを待ちます。
トリガーで指定した2019/06/02 19:02になると、自動的にTick Data Managerが起動し、メジャー通貨の更新分のダウンロードが始まります(毎週日曜日の19:02になると、このタスクを繰り返します)。
以上のようにタスクスケジューラを使ってティックデータダウンロードを定期的にスケジュールすれば、Tick Data Managerのシンボル横の▼ボタンをポチポチ押さなくても、楽にダウンロードできるようになるじゃなイカ!ᔦ๑° ꒳ °๑ᔨ
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